魚に使うお金1位は富山市、14魚種の1位は10市に分かれた それでも28市で「街いちばんの魚」はさけだった【家計調査】

魚に使うお金1位は富山市、14魚種の1位は10市に分かれた それでも28市で「街いちばんの魚」はさけだった【家計調査】

魚のランキングは、たいてい産地の話になります。まぐろなら静岡、ぶりなら富山、かになら鳥取。そうやって並べていくと、日本の食卓は地域ごとにばらばらだ、という結論になりがちです。

ところが総務省統計局の家計調査から、52の街がそれぞれ何の魚にいちばんお金を使っているかを数え直すと、まったく違う絵が出てきました。52市のうち28市で、いちばん買われている魚は「さけ」だったのです。

全国平均で見ると、家庭が1年間にいちばんお金を使う魚はまぐろ(5,356円)で、さけ(5,063円)は2位です。にもかかわらず街の数ではさけが逆転する。理由は本文で見ていきますが、ひとことで言えばまぐろは一部の街が突出して買う魚で、さけはどの街もまんべんなく買う魚だからです。

魚介類全体の支出額1位は富山市の88,432円。全国平均75,069円の1.18倍でした。この記事では52市ぜんぶの金額と、鮮魚14魚種の1位、そして4つの分類の構成比まで載せています。

まず結論:魚介類の支出額1位は富山市の88,432円

家計調査の「魚介類」は、二人以上の世帯が1年間に家庭で買った魚介類の合計です。外食で食べた寿司や刺身は入りません(そちらは「外食」の表に入ります)。

上位15市はこうなりました。

順位市魚介類の年間支出額全国平均比14魚種で最大の魚
1富山市88,432円1.18倍ぶり
2青森市87,939円1.17倍さけ
3東京都区部84,278円1.12倍まぐろ
4堺市81,200円1.08倍さけ
5秋田市81,124円1.08倍さけ
6横浜市81,028円1.08倍まぐろ
7千葉市80,506円1.07倍まぐろ
8奈良市79,719円1.06倍さけ
9長崎市79,086円1.05倍さけ
10神戸市79,017円1.05倍さけ
11札幌市78,324円1.04倍さけ
12長野市78,106円1.04倍まぐろ
13京都市78,049円1.04倍さけ
14山形市77,837円1.04倍まぐろ
15相模原市77,079円1.03倍まぐろ
-全国平均75,069円1.00倍まぐろ

1位の富山市と2位の青森市は、ほとんど差がありません(88,432円と87,939円、差は493円)。3位に東京都区部が入るのは、人口の多い都市ほど魚の選択肢が多いことの表れとも読めますが、4位の堺市、5位の秋田市を見ると、大都市だから多いという単純な話でもなさそうです。

52市ぜんぶの分布を見ると、最大と最小の差は1.76倍、変動係数は9.1%でした。これは以前まとめた主食(穀類)の総額が52市で1.25倍しか違わなかった話と比べると、はっきり大きな差です。主食の予算はどの街もだいたい同じでしたが、魚に使う金額は街によってかなり違う、ということになります。

鮮魚14魚種の1位は、10の街に分かれた

家計調査の魚介類の表には、名前のついた魚が14種類あります。まぐろ・あじ・いわし・かつお・かれい・さけ・さば・さんま・たい・ぶり・いか・たこ・えび・かに。この14種それぞれの1位を並べました。

魚種全国平均1位の市1位の金額2位3位最大/最小変動係数
まぐろ5,356円静岡市10,785円甲府市東京都区部8.49倍50%
さけ5,063円札幌市7,588円青森市新潟市1.95倍12.2%
えび2,950円堺市4,105円和歌山市大阪市2.42倍16.2%
ぶり2,818円富山市6,836円金沢市長崎市7.18倍36.4%
かに1,705円鳥取市4,980円和歌山市福井市11.34倍50.5%
かつお1,682円高知市7,530円水戸市浜松市10.11倍56%
いか1,648円富山市3,552円青森市鳥取市4.21倍24.7%
たこ1,132円堺市1,714円神戸市大阪市3.74倍21.8%
たい1,024円熊本市2,194円北九州市佐賀市6.04倍50.4%
あじ960円長崎市2,376円山口市松江市11.70倍45.9%
さば831円鹿児島市1,531円松江市宮崎市4.15倍26.8%
かれい828円鳥取市2,685円秋田市青森市18.02倍51.7%
さんま668円秋田市979円札幌市仙台市3.20倍25.2%
いわし404円鳥取市948円松江市長崎市8.39倍40.1%

1位になった街は10市。2つ以上の1位をとったのは、いわし・かれい・かにで3冠の鳥取市、ぶりといかの富山市、たことえびの堺市の3市だけです。

産地のイメージどおりの並びもあります。かつおの高知市(7,530円・全国平均の4.48倍)、ぶりの富山市(6,836円)、かにの鳥取市(4,980円)、まぐろの静岡市(10,785円)。一方で、たいの1位が熊本市、さばの1位が鹿児島市というのは、ランキングを見るまで思いつきにくい組み合わせではないでしょうか。

以前家で買う麺を7種類に分けたときも、1位が7つの街に分かれました。品目を細かく割るほど1位が散らばるのは、この表でも同じでした。

ところが「街の1番」を数えると、28市でさけが1位になる

ここからが今回の本題です。いまのランキングは「魚を決めてから街を並べた」ものでした。向きを逆にして、街を決めてから、その街が14魚種のうちどれにいちばんお金を使っているかを出してみます。

結果はこうでした。

14魚種のうち最大だった魚市の数該当する市
さけ28市青森市・堺市・秋田市・奈良市・長崎市・神戸市・札幌市・京都市・北九州市・新潟市・大阪市・盛岡市・松江市・大津市・山口市・福井市・岐阜市・高松市・広島市・徳島市・福岡市・岡山市・佐賀市・宮崎市・松山市・鹿児島市・熊本市・大分市
まぐろ19市東京都区部・横浜市・千葉市・長野市・山形市・相模原市・津市・甲府市・静岡市・川崎市・福島市・浜松市・仙台市・名古屋市・さいたま市・宇都宮市・水戸市・前橋市・那覇市
ぶり2市富山市・金沢市
かに2市和歌山市・鳥取市
かつお1市高知市

全国平均ではまぐろ(5,356円)がさけ(5,063円)を293円上回っています。それなのに、街の数で見るとさけが28市、まぐろが19市と逆転する。産地の話をいったん脇に置くと、日本の家庭の食卓でいちばん広く「1番の魚」になっているのはさけだということになります。

さけとまぐろを直接くらべると、さけのほうが多い市が32市、まぐろのほうが多い市が20市でした。まぐろが多い20市のうち、高知市だけはかつお(7,530円)がまぐろ(4,617円)を大きく上回るため、「14魚種で最大」がまぐろになる市は19市になります。

さけはいちばん平らな魚、まぐろはいちばん尖った魚

なぜこんな逆転が起きるのか。14魚種のばらつきを並べると、理由がはっきりします。

魚種最大/最小変動係数最大の市の金額最小の市の金額
かれい18.02倍51.7%2,685円149円
あじ11.70倍45.9%2,376円203円
かに11.34倍50.5%4,980円439円
かつお10.11倍56.0%7,530円745円
まぐろ8.49倍50.0%10,785円1,270円
いわし8.39倍40.1%948円113円
ぶり7.18倍36.4%6,836円952円
たい6.04倍50.4%2,194円363円
いか4.21倍24.7%3,552円844円
さば4.15倍26.8%1,531円369円
たこ3.74倍21.8%1,714円458円
さんま3.20倍25.2%979円306円
えび2.42倍16.2%4,105円1,694円
さけ1.95倍12.2%7,588円3,882円

さけは14魚種でいちばん地域差が小さい魚でした。最大の札幌市7,588円に対して、いちばん少ない市でも3,882円。全国平均の5,063円から大きく離れる街がありません。

対してまぐろは8.49倍、変動係数50.0%。静岡市の10,785円から、いちばん少ない市の1,270円まで開きます。金額の平均はさけより高いのに、一部の街がまとめて押し上げている構造です。

だから「全国平均ではまぐろが1位、街の数ではさけが1位」という、一見ねじれた結果になります。ランキングを平均だけで読むと見落とす部分で、街ごとに全国平均からいちばん離れている食べ物を出した記事でも同じことが起きていました。

ばらつきの大きい側も見ておきます。最大はかれいの18.02倍。ついであじ11.70倍、かに11.34倍、かつお10.11倍。いずれも産地がはっきりしている魚です。かれいの1位は鳥取市(2,685円)、2位が秋田市(1,990円)、3位が青森市(1,704円)で、日本海と北日本に上位が集まりました。

4つの分類で見ると、生鮮魚介が最大なのは52市すべて

魚介類75,069円は、大きく4つに分かれます。

分類全国平均魚介類に占める割合金額1位構成比1位総額との相関
生鮮魚介40,911円54.5%富山市 48,638円和歌山市 59.4%0.829
塩干魚介13,601円18.1%青森市 17,798円山形市 22.3%0.750
魚肉練製品9,310円12.4%長崎市 15,548円長崎市 19.7%0.264
他の魚介加工品11,248円15%青森市 15,547円那覇市 21.6%0.617
魚介類(計)75,069円100%富山市 88,432円--

生鮮魚介がいちばん大きい分類なのは、52市すべてに共通でした。例外はありません。これはパン代の内訳で52市すべてが同じ順序になった話と似ていて、大分類のレベルでは日本の食卓はかなりそろっています。

面白いのは、総額との相関です。生鮮魚介は0.829と強く連動しますが、魚肉練製品は0.264とほとんど連動しません。かまぼこやちくわにお金を使うかどうかは、その街が魚全体にお金を使うかどうかとは別の話だ、ということです。

2番手が入れ替わる:塩干の街44市、練り物の街5市

1番手が全市で同じなら、街の個性は2番手に出ます。

2番目に大きい分類市の数代表的な市(構成比)
塩干魚介44市山形市22.3%・福島市22.1%・水戸市21.9%・長野市21.4%・甲府市21.3%
魚肉練製品5市長崎市19.7%・鹿児島市17.8%・松山市16.9%・佐賀市16.6%・高松市16.1%
他の魚介加工品3市那覇市21.6%・富山市16.8%・金沢市15.3%

塩干魚介の構成比が高い街には、山形・福島・水戸・長野・甲府と、内陸や東日本の街が並びました。塩さけ・たらこ・しらす干し・干しあじといった、日持ちする形の魚です。塩さけの1位は新潟市の5,104円で、全国平均2,530円の2.02倍でした。

いっぽう魚肉練製品が2番手になった5市は、長崎・鹿児島・松山・佐賀・高松と、すべて西日本の港のある街です。長崎市は練製品の金額15,548円・構成比19.7%でどちらも52市の1位。かまぼこ6,400円(2位)と揚げかまぼこ4,526円(2位)の両方で上位に入っています。

長崎県五島市の企業誘致を取材した「五島市編:移住・転職が増える背景」では、市の産業構造について「一次産業を基盤に、水産加工業や食品製造業など、一次産業から派生した業態も一定数存在しています」「誘致企業の中には、うどんの製造販売業や、すり身・かまぼこなど水産加工品の製造業もあります」と語られていました。すり身の産業が地元にあることと、家庭の練り物支出が多いこと。この2つが同じ地図の上に乗っているのは、偶然ではなさそうです。

揚げかまぼこの1位は鹿児島市の6,479円(全国平均2,426円の2.67倍)、ちくわの1位は鳥取市の3,668円でした。

細かい品目の1位:ほたては青森、しじみは松江、かきは広島

もっと細かい品目まで下りると、産地との対応がさらにはっきりします。

品目全国平均1位2位3位
ほたて貝987円青森市 3,046円札幌市 2,214円山形市 1,553円
かき(貝)748円広島市 2,112円高松市 1,336円神戸市 1,221円
しじみ324円松江市 2,187円水戸市 990円青森市 913円
あさり395円甲府市 698円東京都区部 572円前橋市 534円
塩さけ2,530円新潟市 5,104円秋田市 4,699円長野市 4,541円
たらこ2,052円北九州市 4,297円福岡市 4,168円青森市 2,985円
しらす干し1,587円静岡市 3,066円和歌山市 3,052円浜松市 2,816円
干しあじ552円甲府市 1,084円千葉市 1,048円静岡市 1,015円
かまぼこ3,214円仙台市 8,056円長崎市 6,400円富山市 5,831円
揚げかまぼこ2,426円鹿児島市 6,479円長崎市 4,526円高松市 4,274円
ちくわ2,028円鳥取市 3,668円徳島市 3,150円松山市 2,972円
魚介の漬物3,010円富山市 7,213円青森市 5,881円長野市 5,331円
魚介の缶詰2,968円那覇市 5,437円長野市 3,982円新潟市 3,843円
かつお節・削り節859円那覇市 2,033円高知市 1,346円浜松市 1,120円
魚介のつくだ煮889円静岡市 1,835円長野市 1,556円京都市 1,448円
さしみ盛合わせ4,174円北九州市 6,745円福井市 5,718円長崎市 5,579円

しじみの1位は松江市の2,187円で、全国平均324円の6.75倍。52市でもっとも全国平均から離れた品目のひとつです。島根県でのどぐろ専門店を営む有限会社日本海への取材記事「のどぐろといえば島根」では、加田社長が「のどぐろを酢で〆、島根県産仁多米で作った酢飯と合わせた『のどぐろ押し寿し』という商品を開発し、全国の百貨店やイベント等ですこしづつ販売を始めました」と語っています。松江市はさばで2位(1,366円)、いわしで2位(876円)にも入っていて、日本海側の魚が家庭にも回っている街です。

ほたて貝の1位は青森市の3,046円(全国平均987円の3.09倍)、2位が札幌市。かき(貝)の1位は広島市の2,112円でした。

かつお節・削り節の1位は那覇市の2,033円で、全国平均859円の2.37倍。魚介の缶詰でも那覇市が1位(5,437円)です。那覇市は「他の魚介加工品」の構成比21.6%が52市で1位で、生の魚よりも、だしと缶詰のかたちで魚が食卓に上がっている街だとわかります。

魚介の漬物の1位は富山市の7,213円(全国平均3,010円の2.40倍)。富山市はぶり・いかの金額1位、かまぼこ3位でもあり、魚介類の総額1位を支えているのは特定の一品ではなく、生鮮から加工品まで幅広く積み上がった結果でした。

「魚をよく買う街」を決めているのは、名物の魚ではない

最後に、14魚種それぞれの金額と、魚介類の総額との相関を見ます。

魚種総額との相関
いか0.594
さんま0.521
たこ0.516
さけ0.404
まぐろ0.390
えび0.377
かれい0.313
かに0.259
ぶり0.152
いわし0.088
かつお0.081
あじ−0.075
たい−0.186
さば−0.216

いちばん高いのがいかの0.594、次いでさんま0.521、たこ0.516。どれも「その街の名物」として語られることの少ない魚です。

逆に、地域差がいちばん大きかったかつお(10.11倍)の相関は0.081、あじ(11.70倍)は−0.075。産地の魚をたくさん買う街が、魚全体にたくさんお金を使っているわけではないのです。かつおの1位・高知市は総額では33位、あじの1位・長崎市は総額9位ですが、かに1位の鳥取市は32位でした。

言いかえると、名物の魚は「その街の食卓に一品を足す」のであって、財布全体を大きくしているわけではない。同じことは麺代の外食率を出したときにも見えていて、名物は総額ではなく配分に効いてくる、というのが家計調査を読み続けて出てくる共通点です。

52市ぜんぶの金額と内訳

上位だけでは自分の街が見つからないので、52市すべてを載せます。

順位市魚介類生鮮魚介塩干魚介魚肉練製品他の魚介加工品14魚種で最大の魚
1富山市88,432円48,638円(55%)13,456円(15.2%)11,486円(13%)14,853円(16.8%)ぶり
2青森市87,939円45,967円(52.3%)17,798円(20.2%)8,626円(9.8%)15,547円(17.7%)さけ
3東京都区部84,278円47,361円(56.2%)14,967円(17.8%)9,103円(10.8%)12,847円(15.2%)まぐろ
4堺市81,200円45,358円(55.9%)14,563円(17.9%)10,175円(12.5%)11,105円(13.7%)さけ
5秋田市81,124円42,866円(52.8%)16,722円(20.6%)8,074円(10%)13,463円(16.6%)さけ
6横浜市81,028円44,353円(54.7%)14,838円(18.3%)9,493円(11.7%)12,345円(15.2%)まぐろ
7千葉市80,506円44,713円(55.5%)13,913円(17.3%)9,508円(11.8%)12,372円(15.4%)まぐろ
8奈良市79,719円43,098円(54.1%)15,516円(19.5%)9,798円(12.3%)11,307円(14.2%)さけ
9長崎市79,086円44,657円(56.5%)10,390円(13.1%)15,548円(19.7%)8,492円(10.7%)さけ
10神戸市79,017円46,203円(58.5%)12,690円(16.1%)9,930円(12.6%)10,194円(12.9%)さけ
11札幌市78,324円42,148円(53.8%)14,737円(18.8%)8,241円(10.5%)13,198円(16.9%)さけ
12長野市78,106円37,216円(47.6%)16,709円(21.4%)9,087円(11.6%)15,094円(19.3%)まぐろ
13京都市78,049円44,089円(56.5%)14,582円(18.7%)8,444円(10.8%)10,934円(14%)さけ
14山形市77,837円37,892円(48.7%)17,330円(22.3%)9,594円(12.3%)13,020円(16.7%)まぐろ
15相模原市77,079円40,807円(52.9%)14,931円(19.4%)9,528円(12.4%)11,812円(15.3%)まぐろ
16津市77,031円44,114円(57.3%)11,996円(15.6%)9,842円(12.8%)11,080円(14.4%)まぐろ
17北九州市76,670円44,129円(57.6%)14,143円(18.4%)9,330円(12.2%)9,067円(11.8%)さけ
18甲府市76,315円36,002円(47.2%)16,293円(21.3%)9,132円(12%)14,887円(19.5%)まぐろ
19静岡市76,028円40,124円(52.8%)13,700円(18%)9,780円(12.9%)12,424円(16.3%)まぐろ
20新潟市75,662円37,624円(49.7%)16,016円(21.2%)8,679円(11.5%)13,342円(17.6%)さけ
21川崎市75,628円39,871円(52.7%)14,063円(18.6%)9,212円(12.2%)12,481円(16.5%)まぐろ
22大阪市75,487円43,125円(57.1%)13,214円(17.5%)9,041円(12%)10,106円(13.4%)さけ
23福島市75,149円35,259円(46.9%)16,594円(22.1%)10,009円(13.3%)13,288円(17.7%)まぐろ
24和歌山市75,147円44,636円(59.4%)13,138円(17.5%)9,012円(12%)8,361円(11.1%)かに
25浜松市74,408円39,177円(52.7%)13,005円(17.5%)9,591円(12.9%)12,634円(17%)まぐろ
26仙台市74,346円36,247円(48.8%)13,161円(17.7%)12,992円(17.5%)11,946円(16.1%)まぐろ
27盛岡市73,833円38,034円(51.5%)15,547円(21.1%)7,574円(10.3%)12,678円(17.2%)さけ
28名古屋市73,533円41,683円(56.7%)11,579円(15.7%)9,068円(12.3%)11,203円(15.2%)まぐろ
29さいたま市73,446円40,238円(54.8%)13,516円(18.4%)8,466円(11.5%)11,227円(15.3%)まぐろ
30宇都宮市73,335円37,138円(50.6%)15,260円(20.8%)8,131円(11.1%)12,806円(17.5%)まぐろ
31松江市73,285円41,122円(56.1%)13,118円(17.9%)9,544円(13%)9,500円(13%)さけ
32鳥取市72,910円39,779円(54.6%)13,901円(19.1%)11,129円(15.3%)8,100円(11.1%)かに
33高知市72,376円40,199円(55.5%)13,064円(18.1%)10,382円(14.3%)8,730円(12.1%)かつお
34金沢市71,964円41,634円(57.9%)11,019円(15.3%)8,282円(11.5%)11,029円(15.3%)ぶり
35水戸市71,321円36,133円(50.7%)15,595円(21.9%)8,008円(11.2%)11,585円(16.2%)まぐろ
36大津市71,281円38,729円(54.3%)13,846円(19.4%)8,327円(11.7%)10,380円(14.6%)さけ
37山口市70,748円39,023円(55.2%)12,605円(17.8%)10,646円(15%)8,475円(12%)さけ
38福井市69,629円38,924円(55.9%)11,538円(16.6%)9,133円(13.1%)10,033円(14.4%)さけ
39岐阜市69,284円37,357円(53.9%)11,897円(17.2%)8,791円(12.7%)11,239円(16.2%)さけ
40高松市69,103円38,145円(55.2%)11,024円(16%)11,146円(16.1%)8,788円(12.7%)さけ
41広島市68,526円39,639円(57.8%)10,420円(15.2%)8,833円(12.9%)9,634円(14.1%)さけ
42徳島市67,843円36,362円(53.6%)12,082円(17.8%)10,359円(15.3%)9,040円(13.3%)さけ
43福岡市66,835円36,686円(54.9%)13,294円(19.9%)8,238円(12.3%)8,617円(12.9%)さけ
44前橋市66,770円34,588円(51.8%)12,839円(19.2%)8,057円(12.1%)11,285円(16.9%)まぐろ
45岡山市66,292円37,970円(57.3%)11,445円(17.3%)8,132円(12.3%)8,745円(13.2%)さけ
46佐賀市65,234円35,399円(54.3%)10,264円(15.7%)10,825円(16.6%)8,746円(13.4%)さけ
47宮崎市64,981円35,877円(55.2%)11,210円(17.3%)8,968円(13.8%)8,926円(13.7%)さけ
48松山市64,743円35,778円(55.3%)10,836円(16.7%)10,923円(16.9%)7,206円(11.1%)さけ
49鹿児島市64,397円35,919円(55.8%)8,462円(13.1%)11,475円(17.8%)8,542円(13.3%)さけ
50熊本市63,727円36,163円(56.7%)10,849円(17%)8,148円(12.8%)8,568円(13.4%)さけ
51大分市63,054円36,104円(57.3%)10,637円(16.9%)8,442円(13.4%)7,870円(12.5%)さけ
52那覇市50,384円29,331円(58.2%)4,535円(9%)5,610円(11.1%)10,908円(21.6%)まぐろ
-全国平均75,069円40,911円(54.5%)13,601円(18.1%)9,310円(12.4%)11,248円(15.0%)まぐろ

Shikisaiが取材してきた、魚に関わる仕事の話

数字の裏側にある仕事も、いくつか取材しています。

同じ家計調査を使ったランキングは、ほかにも外食にお金を使う街ランキング、パンにお金を使う街ランキング、主食は1kgいくらか、もちにお金を使う街と小麦粉を買う街にまとめています。

出典と、この記事の数字の読み方

  • 出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」2023年〜2025年平均、「魚介類」の表(https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html)。元ファイルは同ページから配布されている rank02.xlsx(シート名「魚介類」)で、2026年9月28日に取得しました。
  • 対象は都道府県庁所在市および政令指定都市の52市です。県の数字ではありません。「富山市」は富山県ではなく富山市の数字で、以下すべて同じです。
  • 金額は二人以上の世帯・1世帯当たりの年間支出金額。家庭で購入した分だけで、外食や調理食品に含まれる分は入りません。
  • 構成比・倍率・変動係数・相関係数は公表値ではなく、Shikisai編集部が公表値から算出したものです。
  • 検算:4分類(生鮮魚介・塩干魚介・魚肉練製品・他の魚介加工品)の合計は、公表されている「魚介類」の金額と最大1円差(丸めによる)で一致します。鮮魚14魚種+他の鮮魚+さしみ盛合わせの合計も「鮮魚」の公表値と最大4円差で一致しました。
  • 数量(g)も公表されていますが、魚種によって内訳の合計が上位区分の公表値と一致しないため、本記事では数量にもとづく比率や単価の算出は行っていません。
  • 金額の少ない市については、事実として最小値に触れた箇所を除き、順位を並べる形にはしていません。支出額の多い少ないは食習慣や世帯構成、周辺の店の作りなど複数の要因で決まるもので、街の優劣を示すものではありません。

この記事を書いた人

Shikisai編集部

Shikisai編集部

「ありのままの想いが地域と未来を紡ぐ」をコンセプトに、地域で働く経営者の想いと取り組みを取材・発信しているWebメディアです。補助金・認証制度などの記事は、行政機関の公表情報(一次情報)を編集部が確認のうえ執筆しています。

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