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多彩な地域の「色」を未来に繋げることを目的とした地方創生×インタビューメディア
建設業と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
力仕事、男性社会、厳しい上下関係──そんな固定観念をくつがえす企業が、岐阜県瑞穂市にあります。
今回ご登場いただいたのは、株式会社丸島工務店の代表・島戸龍史さん。
高校卒業後、民間企業での勤務を経て、父の病気をきっかけに家業へ戻った島戸さん。そこには、家族への想いだけでなく、「人と人との繋がりを大切にしたい」という強い信念がありました。
丸島工務店は、単なる施工会社ではありません。
「一生のお付き合い」を大切にし、お客様との信頼関係を何より重視しています。現場では職人同士が自然に声をかけ合える、風通しの良い空気づくりを徹底。閉鎖的なイメージを持たれがちな建設業界において、若手がやりがいを持って活躍できる現場環境の整備と仕組みづくりに、積極的に取り組んでいます。
また、島戸さんは地域とのつながりも大切にしており、地元・瑞穂市での仕事を積極的に受けながら、自治体や地域イベントにも関わっています。
地域で顔が見える関係を築くことが、結果として仕事の信頼にもつながっているのです。
想いだけで終わらせない。地元に恩返しする方法とは?
人が人を想い、地域に根ざしながら、未来をつくっていく。関わる人の人生を支える仕事の本質が見えてくる地域経営者対談です。
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/ スピーカー
岐阜県瑞穂市に本社を構える株式会社丸島工務店の二代目社長。道路整備や造成、下水道工事など、地域の暮らしを支えるインフラ整備を手がける土木会社を率いている。1988年に創業した同社において、2013年に専務取締役に就任、2021年からは代表取締役社長として現場と経営の両面で手腕を発揮している。
誠実さと人とのつながりを大切にする性格で、社員や地域とのコミュニケーションを何よりも重視。少数精鋭の強みを活かし、地元密着で高品質な施工を追求する姿勢は多くの顧客から信頼を集めている。1級土木施工管理技士など有資格者も擁し、公共・民間を問わず多数の工事実績を積み重ねている。
「土木業全体を活性化したい」という思いを胸に、若手の育成や建設業のイメージ刷新にも意欲的。休日はゴルフでリフレッシュしつつ、日々現場と向き合う熱い一面を持つ。
新卒でメガバンクに入社し、国土交通省、投資銀行を経て独立。腕時計ブランド日本法人の立ち上げを行い、その後当社を創業。地域経済に当事者意識を持って関わりながら、様々な企業の利益改善や資金調達を、デジタルや金融の知見を持ってサポートしています。
■編集長インタビュー
「メディア「地域色彩」立ち上げの背景とは?株式会社ウェブリカ・石塚直樹が語る地域企業活性化のビジョン」
https://chiiki-shikisai.com/webrica-ishizukanaoki/
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