横浜健康経営認証とは|9/30締切・どのランクが狙えるか、どんな会社なら意味があるのか

神奈川県

横浜市の認証制度「横浜健康経営認証」について、どのランクが狙えるのか、取ると何が変わるのか、どんな会社なら取る意味があるのかを整理しました。

従業員の健康づくりに取り組む事業所を横浜市が認証する制度です。 「経営者の理解と関与」「健康経営の推進」「取組の評価」の3つの視点で評価され、 取り組みの深さに応じてA・AA・AAAの3クラスに分かれます。

【令和8年度の申請は2026年9月30日まで、残り40日です。】この制度の募集は年1回です。今回を逃すと次は1年後になります。

どんな制度か

  • 運営 横浜市
  • 対象 横浜市内に本社・支店・営業所等を持つ事業所(代表者以外に従業員1名以上)
  • 区分 クラスA / クラスAA / クラスAAA(3段階)
  • 費用 無料
  • 有効期間 初回は翌年度4月1日から2年間、2回目以降は4年間
  • 募集 年1回

評価項目の総数は公式ページには記載がありません。申請要領で確認してください。

3段階の分かれ目は「点数」

どのランクになるかは審査員の裁量ではなく、合計点で機械的に決まります。上を狙って落ちるという心配は要りません。

区分必要な得点
クラスAAAAAの要件に加え、取組の結果を評価し次の取組につなげている
クラスAAAの要件に加え、推進体制の整備・健康課題の把握・課題に即した取組
クラスA健康経営宣言等の明文化と、それを具現化した取組

Y-SDGsのような得点式ではなく、下から積み上げる段階式です。 まずAを取り、体制を整えてからAA・AAAへ進む流れになります。 なお<strong>「SDGsよこはま資金」の金利優遇・保証料助成が受けられるのはAA以上</strong>で、 Aは対象外です。融資の実利を狙うならAAまで届かせる必要があります。

取ると何が変わるか

公式ページに挙げられているものを、実利がはっきりしている順に並べ替えました。

「SDGsよこはま資金」の金利優遇・信用保証料助成が受けられる(クラスAA・AAAのみ)

クラスAは対象外です。融資目当てならAAを目指してください。

横浜市の公共調達の一部で優遇される

保健師・栄養士による訪問・相談支援を受けられる

認証制度としては珍しく、専門職が実際に来てくれます。自社で健康施策を考えられない会社ほど価値があります。

健康測定機器を借りられる

認証マークを使用でき、横浜市のホームページでPRされる

ICT禁煙チャレンジ補助を利用できる

どんな会社なら取る意味があるか

制度は「取れば必ず得」というものではありません。次のような会社なら、かけた手間に見合う可能性が高いと考えられます。

  • 従業員の高齢化や離職に悩んでいる会社。保健師・栄養士の訪問支援は、自社に健康施策のノウハウがない会社ほど効きます。
  • 借入を予定していて、Y-SDGsと合わせ技を狙える会社。保証料助成を受けるにはAA以上が必要です。
  • 横浜グランドスラム表彰の4つ目として揃えたい会社

申請は無料ですが、AA以上を狙うなら推進体制の整備と健康課題の把握が要ります。 宣言だけで終わらせるつもりならクラスAどまりで、融資の優遇には届きません。

申請の流れ

令和8年度のスケジュールはこうなっています。

  • 申請受付 2026年6月23日〜9月30日(必着)

申請前に知っておきたいこと

  • 認証期間は初回だけ2年と短く、2回目以降が4年です。最初の更新が早めに来ます。

神奈川県で事業をしている方の話

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確認と出典

制度の内容は変更されることがあります。申請の可否や最新の要件は、必ず公式ページでご確認ください。

横浜健康経営認証の公式ページを見る

出典:横浜市公式サイト(Shikisai編集部が2026/08/22に確認)。本記事は公式ページの記載事実をもとに編集部が構成したもので、要綱等の本文は転載していません。

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