想いを”まとう”——日本発のデザインウォッチブランド「MATOW(マトウ)」
日々の暮らしに寄り添い、ときに心を整えてくれる存在。
そんな”まとう”という行為の意味を探求して生まれたのが、腕時計ブランド「MATOW(マトウ)」です。
ブランドコンセプト:⾝に纏う装⾝具で変化する⾃分を楽しむ
ブランド名の由来は、”身にまとう”という言葉。
お気に入りの時計を身につけることで、時間を確認する行為以上に、心が整い、自分らしさを取り戻せる。
MATOWは、そんな日常の小さな自信や背中を押す力をデザインに込めています。
シンプルで、芯のあるデザイン
MATOWの腕時計は、シンプルでありながら凛とした存在感を持つデザインが特徴です。
流行に左右されず、女性が日常で自然に取り入れられる「時計」を目指し、一つひとつ丁寧に仕立てられています。
“背中を押す時計”という発想
ブランド誕生の背景には、「アクセサリーや時計が、人の心に寄り添う存在であってほしい」という想いがあります。
ふと視線を落としたとき、手元で時を刻む時計が、自分を支え、前に進むきっかけになる——。
MATOWは、そんな体験を届けるために生まれました。
MATOWの世界観に触れるインタビュー動画公開中
YouTubeでは、MATOW立ち上げの背景や、デザインへのこだわり、ブランドに込めた想いを語るインタビュー動画を公開中です。
作り手と販売の現場、両方の視点から語られることで、MATOWの魅力をリアルに感じていただけます。
「時間を大切にしたい」
「シンプルで長く愛せるものを選びたい」
そんな想いを持つ方にこそ、MATOWの時計はふさわしいと考えています。
インスタグラム https://www.instagram.com/matow_jp/
腕時計ブランドsazareのものづくりと哲学 ビヨンクール後編
受け継がれる技と、そっと寄り添う美しさ──sazareというブランドのはじまり
いま、ものづくりの在り方が大きく問われています。
そんな中で、あえて「日本製」でつくることにこだわるブランドが”sazare(さざれ)”です。
この動画では、sazareの立ち上げから関わり、今もその世界観をけん引するデザインディレクター・黒野真吾さんが、ブランドに込めた思いや、誕生までの歩みを語っています。
sazareは、株式会社ビヨンクールが展開するブランド。企画から製造、デザインまで、国内で行う理由とは?
そのこだわりの背景には、「日本のものづくりを、未来につなぎたい」という想いがありました。
メイドインジャパンを、いまの時代に合ったかたちで
sazareのプロダクトには、華やかな装飾はありません。けれども、だからこそ美しい。
シンプルで無駄のないデザインの中に、選び抜かれた素材や職人の技が息づいています。
全国の工場を訪ね、信頼できる職人と出会い、対話を重ねる。
その丁寧なプロセスの積み重ねが、製品に深みと温もりを与えています。
黒野さんは、効率や流行に流されるのではなく、「本当に残したい価値」を大切にしてきました。
時間と手間を惜しまず向き合う姿勢は、まさにこれからの時代の“ものづくり”の在り方そのものです。
さりげなく寄り添い、記憶に残るものを
sazareが目指しているのは、目立つことではありません。
持つ人の暮らしに自然になじみ、日々の中で少しずつ風合いを増していく。
そんな「静かな美しさ」を届けることを、大切にしています。
「モノをつくる」のではなく、「記憶に残る体験」をつくる。
黒野さんの言葉からは、sazareというブランドがどれほど丁寧に育まれてきたかが伝わってきます。
この動画を通して、見た目だけではない“内側にある魅力”に、きっと触れていただけるはずです。
ご紹介
Profile

株式会社ビヨンクール
時計MD
ビヨンクール ウォッチブランドリテールMD。
セレクトショップ企画運営・商品選定・全体管理が主な仕事。
店舗にもシフトインしながら行っている。

株式会社ビヨンクール
販売スタッフ/プレス
時をテーマに考えるショップ「H°M'S" WatchStore」表参道店にてショップスタッフ兼プレスを担当。
プレスとしては、インスタグラム・ツイッター・ライブ配信などを通し時計の魅力を沢山の方に届けれるように日々奮闘。

Shingo Kurono Ltd.
代表
1985年、愛知県生まれ。モード学園卒業後に渡仏し、帰国後、深澤直人氏の事務所を経て30歳で独立。時計「sazaré」、消臭スプレー「NIOCAN」、九谷焼「ETHNI9」、メンズコスメ「HAUT」、クラフトビール「NORM」、アパレル「1/f(CLOTHING)」…と、様々な製品のブランディングやグラフィック、WEBデザインなど、プロダクトデザインに留まらず幅広く制作。

株式会社ウェブリカ
代表取締役
新卒でメガバンクに入社し、国土交通省、投資銀行を経て独立。腕時計ブランド日本法人の立ち上げを行い、その後当社を創業。地域経済に当事者意識を持って関わりながら、様々な企業の利益改善や資金調達を、デジタルや金融の知見を持ってサポートしています。
■編集長インタビュー
「メディア「地域色彩」立ち上げの背景とは?株式会社ウェブリカ・石塚直樹が語る地域企業活性化のビジョン」
https://chiiki-shikisai.com/webrica-ishizukanaoki/