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未病とは?管理栄養士がヘッドスパとよもぎ蒸しのサロンを始めた理由

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横浜の「十色」サロンでは、ヘッドスパとよもぎ蒸しの施術を通じて、日常の疲れや不調を解消します。病気になる前の予防ケアがもたらす、健康的な生活の秘訣をご紹介。

「十色」サロンとは?

横浜にあるサロン「十色」では、健康をサポートするために、ヘッドスパとよもぎ蒸しを組み合わせた独自のケアを提供しています。元々管理栄養士として保育園や病院での経験がある城所さんがオーナーとなり、2店舗を経営。サロンでは、病気になってからの治療ではなく、病気を未然に防ぐ「予防ケア」に重点を置いています。

健康の第一歩としての予防ケア

城所さんがサロンを始めたきっかけは、病気になる前に健康を維持することの重要性を実感したからです。健康というのは、体に異常がない状態を指しますが、ちょっとした不調、例えば「だるさ」や「肩こり」、「生理不順」などは健康とは言えません。これらの不調を放置せず、予防の段階でケアすることが最も重要です。

ヘッドスパの魅力:頭から健康を支える

「十色」のヘッドスパは、髪を濡らすことなく、頭皮や肩周りの筋肉を丁寧にほぐす施術です。日々の疲れやストレスが溜まりやすい現代人にとって、頭部のケアは欠かせません。施術後に多くの方が実感するのは、目の疲れや肩こりが軽減される感覚です。また、定期的に通うことで睡眠の質が向上し、心身ともにリフレッシュできます。

よもぎ蒸しの効果:女性特有の悩みを解消

「十色」のよもぎ蒸しサロンは、女性専用で、体調の不調を感じる女性に特化したケアを行っています。特に冷えやむくみ、生理不順などの女性特有の悩みを解消するために、体の内側から温め、血行を促進する効果があります。城所さん自身の経験からも、冷え症が改善され、体調が整う感覚を多くの女性に提供しています。

健康維持のための継続的ケア

城所さんは、健康やダイエット、病気予防において「1回だけでは効果がない」と強調します。ジムに通っても1回では痩せないのと同じように、健康維持も日々の積み重ねが大切です。継続的なケアによって、体調の改善を実感できるとともに、将来の健康を守ることができます。

サロンの未来:イベントや新しい施術の展開

「十色」サロンでは、今後も様々なイベントや新しい施術を提供する予定です。特にアスリートを招いた健康イベントなども開催し、より多くの人々に健康の大切さを広めていく予定です。また、今後は、ヘッドスパとよもぎ蒸しを1つの店舗で提供することを目指し、新しい店舗展開を計画中です。

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「未病」とは何か

横浜でケアサロン「十色(といろ)」を運営する城所満理奈さんが掲げているのが、未病という言葉です。

城所さんの説明は明快でした。未病は「健康ではない」段階である、と。

本当の意味での健康とは、体に何の異常もない状態を指します。それに対して未病とは――いつもちょっとだるい。ずっと肩こりがある。生理不順がある。そうした状態です。そしてこの段階を過ぎてしまうと、病気になってしまう。

「なんとなく不調がある」という状態は、健康な状態ではない――そこに名前を与えているのが未病という考え方です。

管理栄養士が、サロンを始めた理由

城所さんはもともと管理栄養士で、保育園と病院で約5年間働いていました。

その現場でさまざまな患者や園児と接するなかで、目の当たりにしたことがあります。病気になってからのケアは、すごく大変だ。

だったら病気になる前――未病のケアの段階で防ぐことが、その人にとって一番健康的に過ごせる方法なのではないか。そう考えて、そういうサロンを提供したいと思ったのが始まりでした。

管理栄養士を辞めてまずヘッドスパのサロンをオープンし、その少し後によもぎ蒸しのサロンをオープン。現在は2店舗を経営しています。よもぎ蒸しのサロンにはオーナー自ら現場に立ち、ヘッドスパにはスタッフが3人いる体制です。

病院での経験がいまに生きている点として城所さんが挙げたのが、「日々の癖」でした。生活習慣にまつわる癖はなかなか直しにくい。だからこそ、その癖に向き合い、「ここが意外と違うんだ」という意識を持ってもらうところからサポートしているといいます。

髪を濡らさない「ドライヘッドスパ」

ヘッドスパのサロンはドライ――つまり髪の毛を濡らさないのが特徴です。

施術は、頭皮から頭の筋膜まで揉みほぐし、さらに首・肩・腕周りへ。城所さんいわく「筋肉は全部つながっている」ため、つながっているところを一つずつ丁寧に施術していくのだといいます。

なぜ濡らさないのか。理由は、来やすさでした。

濡らさなければさくっと来られる。仕事帰りにも気軽に立ち寄れる。美容院であればカラーやカットが一緒になりますが、そうではなくしっかり頭をほぐしてもらうことに集中してもらうために、ドライという形を選んだということです。

よもぎ蒸しは女性専用

もう一方のよもぎ蒸しのサロンは女性専用です。

来店するのは、冷えが気になる方、生理にまつわる悩みを抱える方、むくみが気になる方など。女性特有の悩みに特化したサロンという位置づけになっています。

この店を始めた背景にも、城所さん自身の経験がありました。体調を崩した時期、太ってしまった時期があり、そこを経て「冷えは大敵だ」という思いを持つようになったのだといいます。

サロン名「十色」に込めた構想

現在のよもぎ蒸しは、10種類のハーブがあらかじめパックになった形で提供されています。ただし、城所さんはこの先の計画を語ってくれました。

東洋医学の知識も取り入れ、お客様一人ひとりに合わせたカウンセリングから、生薬・ハーブの選定、蒸し方までを組み立てる。まさに十人十色の施術として提供していきたい――サロン名の「十色」が、そのまま構想になっているわけです。

「健康も一日にしてならず」

城所さんが大切にしているのが継続という考え方です。一度受ければいい、というものではない。

お客様への伝え方も、分かりやすいものでした。「痩せたいからジムに行きます」という理由でジムに通う人が、一回行っただけで痩せることはないですよね――と。

ダイエットも健康も一日にしてならず。日々の積み重ねで健康は作られていくのだから、定期的にケアしてあげることが将来の健康につながる。そう説明しているといいます。

この確信にも、病院での経験が関わっています。城所さんが勤めていたのは糖尿病の患者が比較的多い病院でした。指導したことを継続して実行した患者は、血液検査の数値に変化が現れたり、薬が弱くなったりする。そうした例をいくつも目の当たりにしたことで、「継続は本当に大事だ」と感じたのだそうです。

病気になってからでは大変だから、その手前で。管理栄養士がサロンという形を選んだ理由が、そこにありました。

※本記事は、ラジオ番組でお話しいただいた内容をShikisai編集部が記事としてまとめたものです。発言は趣旨を損なわない範囲で整理しています。本記事は特定の効果・効能を示すものではなく、医療行為に代わるものでもありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

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Profile

城所 満理奈

十色
代表

城所 満理奈

きどころ まりな

保育園や病院で管理栄養士として約5年間勤務したのち、未病に着目したケアサロン「十色」を立ち上げました。
現在はオーナーとして、よもぎ蒸しを自身で担当しながら、ヘッドスパは3名のスタッフと共に提供。
自身の体調不良や体質の変化をきっかけに、“冷え”や“なんとなく不調”といった女性特有の悩みに寄り添うケアの重要性を実感。
食事や医療だけでは届かない部分にアプローチすることで、一人ひとりの心と体が自然にゆるまる場づくりを実践しています。

橋本 和果

橋本 和果

はしもと のどか

神奈川県出身。青山学院大学理工学部経営システム工学科在学中の現役女子大生キャスター。
中学生時代にプログラミングに興味を持ち、高校時代には献立アプリを開発・リリースするなど理系の知識も活かして活動中。
趣味はお菓子作り、アニメ鑑賞、カフェ巡り、バドミントン、ドライブ。特技はタイピング、ピアノ、人の顔と名前を覚えること。
英検準1級、数検2級、漢検準2級を保有

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